救急対応へのお願い!当院は完全予約制なのでお電話お願いします!

ハミルザ動物病院は

歯と耳皮ふの動物病院にしたかったのですが、コレだと重症の!酷いと飼い主さんにも判るレベルの犬猫達しか来ない可能性がある!

ということで、歯と耳は犬猫の8割がかかっている病気、それを早期発見&予防出来たら、犬猫の健康寿命は延びる!!

をコンセプトに、隠し言葉で 今スタッフの1人が、ハミルザ動物病院 という、歯耳診る座!のハミルザ動物病院にして、2年前に再スタートを切ったのです。

そんなワケで完全予約制にして

朝から、麻酔しての歯や耳の処置を

やっていて、休憩時間は処置の隙間に!でやっているのですニコニコ

夕方は早く終わりたいので、予約が入って無いと夕方5時半くらいには閉めていることもあります。

なので、麻酔処置中は対応難しいので

玄関のブラインドをしめて、こんな張り紙をしていました

宅配の方向けだったのですが、
救急の方も、予約を知らない方も来院されるのです。

ホームページでは、ずっと診察しているように見えるらしく!

特にここ最近、飛び込み救急の多いこと多いこと!

なぜか、上手いこと、麻酔前後に来院されるのですが、予約して来院して

麻酔処置を待っている犬猫さん達が

ズレてしまうのです。

なので、考えたスタッフさんが

こんな張り紙にしました。

当院の昔からの飼い主さん達は

お電話して、来院して下さいますが

ホームページの書き方も難しいもんだなと、改善を目指していますが

せっかく来ていただいたのに、対応難しいのも命に関わるので

最低限お電話をお願いしたいな!

との願いを込めています!

身体が3つ位、緊急対応出来る処置室も3つ位あれば良いのですが

ただ今、スタッフを増やせるよう

処置室も増やせるよう!頑張っている処なので、ご協力お願いいたします!

続きを読む

テレビでドイツ在住の馬の獣医さんのTVを見た朝

最近仕事が忙しくて、ランチの時間も取れ無いことも

そして休みの日である、今日も明日の休診日も、入院する飼い主さんのワンちゃんを預かり1日中仕事

早朝の継続診察をして、お休み無いなぁと思っていた日曜の朝、たまたまこのテレビを観ていたらドイツで馬の獣医師をやっている彼の番組を見ました。
朝5時過ぎから手術で、夜は7時過ぎ迄働いて、その後残業!
私も、たまにそんな働き方をして、疲れるなぁとボヤキたくなることも多いのですが、海外で若い獣医さんも、こんなにも働いているんだ!と感激しました。

将来は、日本に最高の馬の病院を作りたいととのこと!

私は元々馬も好き&乗馬は、超下手くそだけど少しやっていました。
犬猫の動物病院より馬は繊細さん場所も必要だし、体力使うし
外科だけでなく、歯科も、整体もされてるとのこと。

似た部分もあり勝手に親近感
。安楽死の必要なシーンも出てきて、仰ってることに共感し(TT)

何処の大学の人かな?と調べてみたら、ナント大学の後輩さんでした。

 

https://buneido-shuppan.com/jvmnews/article/jvm20240709-001?fbclid=IwY2xjawGdNwtleHRuA2FlbQIxMQABHb1D2FSi_IUyUXmEfVQy3q7kont9cjeZ9QnFSYhasqQzsD5VvdaYq0TaWg_aem_QTn5NAUHITCMJkA3aqObpQ

 

大学1年の時に解剖学を習うのですが、用語は日本語とラテン語で習って、試験はラテン語で書いても良しだったので、書こうと必死で努力したけど、私は日本語を覚えることだけで挫折しました。

そもそも、獣医大学の解剖学となると、牛馬豚犬の4種類の動物は必須なのです。

なので大学1年の時は食卓の椅子を代用して勉強し長時間使っていたら、椅子が崩壊してしまって、
見かねた姉がお誕生日にフィンランド製の壊れない勉強椅子をプレゼントしてくれたこともありました。

さて、そんなに勉強した大学1年の解剖学の試験の日。
私の前の席の男子のテスト用紙を見ると、ナント彼は全部ラテン語で答えていました!
ラテン語やると、ドイツ語も理解進むとか?

第2外国語のドイツ語の授業も
適当にしてしまったのを、今更ながら後悔(汗)

私の前の席の同級生の彼は高校時代から乗馬をやっていて、卒業してからはJRAに就職したのですが、馬の世界はドイツ語だ!って知っていたのかな?と今は思います。

 

今ドイツで頑張っているこの獣医さん、長時間労働過ぎるので、過労死しないで、日本に無事日本に帰国しますように♥

25年前位は、犬猫の夜間動物救急病院もなかったので、私達獣医師は夜間もずっと働き、下級生のアメフトやってた男子は朝過労死で起きて来なかった人もいたので、馬の獣医さんは夜間救急動物病院はドイツも日本でも無いから、心配になりました。

 

でも私もやはり獣医師で良かったな!子供達にあんな風になりたいと思ってもらえるように、このまま頑張り続けよう♥と思えた番組でした。

 

見逃し配信は一週間は TVerで見られます。良かったらどうぞ!

 

https://tver.jp/episodes/epwt7tigfv?cluid=f3933be7734f469d823a857ac4a171668a66&utm_campaign=epwt7tigfv&utm_medium=web_sp&utm_source=detail

続きを読む

15年前の歯の飼い主さんからのご紹介に思うこと

犬猫も、ここ1年歯や耳のビデオオトスコープへの理解が急速に深まったのか日々歯や耳の新規の方が来院するようになりました。

以前から、重症の歯や耳や皮ふは来院していたんだけど、今は仔犬や1歳からでも来院されるようになって

「麻酔は大丈夫でしょうか?」とも聞かれることが、グンと減りました。

麻酔が必須ということを、把握した来院されているのと、当院では血液検査や聴診等の基本チェックと、やってエコーレントゲンなので、心配な飼い主さんには高度医療センターで、CTやMRIや内視鏡検査を受けてきていただくんだけど、そんな知識も広まってきたからなのかな?と思っています。

新規と思った12歳のプードルの飼い主さんのお一人は、ナント私が15年前に治療した18歳の犬の飼い主さん。

その飼い主さんが、その新規の方のトリマーさんだったそうです。

その新規のワンちゃんは、顔が何回か腫れたらしいけど、数件の動物病院で「抗生物質で様子みましょう」と言われてたらしく、当院では良く聞く話しです

その方が困って、担当のトリマーさんに相談したら、歯の専門の先生をもっと捜した方が良いと言われて、教えて貰ったそうです。

それで数年、棒に振って転院して来られ、自分の知識の無さからですと泣く飼い主さんも多い
動物歯科は今でも、医学部と同じように、歯科の基礎カリキュラムは獣医大学ではやらないですし、
農水省も、教える人材が少ないと却下してるのが現状

私も、アメリカの獣医歯科専門医の先生達に出逢うまでは、歯科の知識は
歯の本数だけでした。
院長に教えられたとおり、超音波スケーラで歯石をとるのが、犬猫の歯の治療だと信じて疑いませんでした。
あと、乳歯残ってたらついでに抜いて、グラグラしてたら仕方なく抜いてと言う感じが普通でした。

飼い主さん達は、獣医さんの歯科の知識はあまりにも無いので、嘘をついてるワケでも無く、本気で様子見ましょうとか、血液データが悪いから歯科は出来ませんとか言われています。

技術が無いので出来ないと、ハッキリ言ってくれよ、と思うけど
獣医さんは、歯科に関しては判ら無過ぎて純粋に様子見るしかないと思っておられ、嘘をついてるワケでも無いので、飼い主さんも獣医師さんの悪口を言う方もほぼおられないのが現状なので、どうにも切ないです

なので紹介してくださるのは、やはり飼い主さん達の相談してるらしいトリマーさんやペットシッターさん達

ベテラン?!獣医師になって私が出来ることは、飼い主さんにそのことを知らせること。

そして、それを飼い主さんの中で拡めていくことをお願いすることがミッションと思っています

小さいことだけど、それがお世話になってきた飼い主さん達や犬猫達への、恩返しかなと思っています。

そのためには、又セミナーを開催していこうと思っています。

基礎の基礎のセミナーを、犬関係のグループや、飼い主さんの所属している犬種の中でやろうと思っています

以前は、患者さんが沢山来たらどうしよう!と妄想して心配していましたが、
キャパには制限があり、やれないものはやれないし、元からいた患者さんは優先だよ!と宣言しているので、無駄な心配はしない!と割り切りました。

さて、計画計画!
ご希望のワンの団体さんいたら、教えて下さいね♥

続きを読む

10月27日(日)ペットと人の関係の無料セミナーがあります!!

ワンちゃんを愛する皆様へ

ペットと共に、豊かな未来を創りませんか?

皆さん、愛するワンちゃん達と一緒に過ごす日々が、私たちの心と体にどれほどの癒しを与えてくれているか感じたことはありませんか?

実は、「犬を飼うことで認知症の発症リスクが40%低下」「ペットを飼う人の介護費が約半分に抑えられる」という研究結果が、東京都健康長寿医療センターから発表されました。

そんな素晴らしいペット達との共生の価値を、さらに広げるためのシンポジウムが 10月27日に開催 されます!

 

ナント無料!
ただし、開催が兵庫県の神戸です
遠くの方はごめんなさい!

テーマは、『ペットとの暮らしを活用する豊かな社会-それを可能にする環境整備-』。

神戸市出身の谷口優先生がお話しして下さいます。
谷口先生は、「なぜ犬と暮らすと長生きなのか?」という本も出されています。

 

参加出来ない方も、良かったら読んでみられてはいかがでしょうか?

今、日本ではペットが15歳未満の子どもより多く、単身世帯や高齢化が進む中で、ペットとの暮らしが新しい価値をもたらす可能性が注目されています。

参加をご希望の方や興味のある方は、コメント欄に貼り付けておきますU^ェ^U(=^・^=)

‍ ペットとの共生がもたらす幸せな未来を、一緒に考えてみませんか?
私も参加します!
皆さんも良かったら会場でお会いしましょう!

※因みに
私の目印はオレンジのメガネ&ターバン&オレンジのボブヘアーです
気がつかれて、もし良かったらお声かけ下さい♥U^ェ^U

続きを読む

鯨のレストランが東京の早稲田大学で上映されます

この映画を観たことありますか?

八木景子監督の、鯨のレストランです
たまたま、東京の勉強会でお会いしてからのお付き合いなのです
そのきっかけで色々鯨のことを学んで、
「鯨は食べることも必要だ!」と思うようになりました。
生態系のバランスと、日本の食生活や食文化を守る大切さを知ったからです。

関東で、時間も微妙ですが
無料ですので、良かったら!
以下、監督の文章をお借りしました。

↓↓

いよいよ来週!10月18日(金)17:00〜:早稲田大学「鯨のレストラン」上映会&竜田揚げ試食会】

映画を見そびれたという方、クジラについて若い人の意見に興味ある方、来週早稲田大学で上映会があります。
当日は、上映後、Q&A、鯨の竜田揚げも試食ができます。
大隈講堂の前の建物の小野記念会館です。

賛否のあるクジラ。上映会に至るまで、さまざまな議論がありました。

せっかくの機会、ぜひ、お見逃しなくご参加をお待ちしております。
申し込みリンクはこちらです。https://www.waseda.jp/culture/news/2024/09/14/28020/

なお、鑑賞券や、この後もクジラのイベント情報を提供するリターンがついたクラウドファンディングもやっていますので、ぜひ、こちらもよろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/777808/view

続きを読む
Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-7007

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-7007

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
18:00~20:00

・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。

・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。

休診日:月曜・祝日


◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります

当院の新着情報ブログや公式ライン、Hamilza動物病院のFacebookページ等でご確認ください。
またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

予約診療でお待たせしません
新型コロナの対策として完全予約制になっていますのでお気をつけください。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。
近くの夜間救急動物病院ご紹介
当クリニックは、夜間の診療は行っておりません。診療時間外は、夜間救急動物病院をご利用ください。
その際は、必ず電話してから向かっていただくようお願いします。
近くの夜間救急動物病院のご紹介
pagetop